不動産担保融資 購入取引事例の不適切な例

不動産の事について色々と勉強するのは、不動産担保融資を知ることにも繋がるはずですので、知っていて損な知識ではありません。

不動産購入に当たっては不動産物件に関する適切で客観的な情報を知る為に、慎重に取引事例等を選定する必要が有ります。

これを間違えると不動産購入に当たってマイナスの影響を与える事になりますので、注意する必要が有ります。

以下に不適切な取引事例等の選定例を挙げます。

取引事例の選定における不適切な事例その一土地の場合

①住宅地の取引事例等として近隣の商業地を選定してしまう場合

②通常の住宅地の取引事例等として住宅地内の大規模な土地を選定してしまう場合

③住宅地の取引事例等として10年前に遡った事例を選定してしまう場合

これらに気をつけて慎重に選定するようにしましょう。

そうすれば、不動産担保融資の際にも不利な条件が減るはずです。

次に取引事例の選定における不適切な事例として、マンションの例について紹介する事にしましょう。

取引事例の選定における不適切な事例その二マンションの場合

①所謂中古マンションの取引事例等として新築マンションを選定してしまう場合

②所謂ファミリーマンションの取引事例等として同じく所謂ワンルームマンションを選定してしまう場合

③比較的築浅のマンションの取引事例等として築後数十年も経過しているマンションを選定してしまう場合

以上、取引事例の選定における不適切な事例としてその代表的な例を幾つか紹介しました。

一見して取引事例の選定における例として適切でない事が分かるかと思います。

不動産購入には不動産の適正な価格を知る事が言うまでも無く極めて重要なのですが、以上のポイントを押さえて適正な不動産価格を知っておきたいものです。

不動産担保融資のために不動産を選定する

不動産購入の際に取引事例等の選定に当たっての留意点が有ります。

対象不動産と同じような不動産を取引事例等として選定しなければなりません。

そうしないと不動産購入に欠かせない不動産価格の判断を大きく誤ってしまう事になります。

ですから、不動産購入に当たっての作業として、慎重に取引事例等を選定する必要が有ります。

これを間違えると不動産購入に当たってマイナスの影響を与える事になります。

私はこれを見誤ってしまい、不動産担保融資の際にやっと気付くことができました。

また、不動産を選ぶ際には不動産価格に関する各比較項目について、対象不動産が取引事例等となる不動産より優れているのか、或いは劣っているのかを確認していきます。

そしてこうした作業を通して取引事例等となる不動産の価格を調整し、そして対象不動産の概ねの価格を査定します。

こうした作業の具体的な例を挙げて紹介する事にしましょう。

例えば所謂対象不動産が取引事例等となる不動産よりも10%程度劣ると判断した場合を考えます。

その場合は取引事例等の価格を10%減価します。

もっともこうした作業には注意点が有ります。

如何せん大きな金額が動く不動産購入ですので、不動産購入に関する作業は一つ一つ大切に慎重に行いたいものですそういった作業を積み重ねることが、質の高い不動産を手に入れ、不動産担保融資を賢く受けるための受け皿となるのです。